<   2012年 02月 ( 7 )   > この月の画像一覧

他人の咳やくしゃみは気になる?

以前「咳エチケット」でのお話、咳やくしゃみをする場合には周りの人達へ配慮が大切ですよ。というものでした。《2月25日土曜日の朝日新聞be版10面「between」読者とつくる》では「マスク愛用してますか」との見出しとともに「公共の場面や密室空間での他人の咳やくしゃみが気になるか」とのアンケートに90%以上の人が気になる(時々含)と答えていると紹介されていました。そして、マスクを愛用している理由に答えた人の中で一番の意見が「他人にうつされないため」。なんとも寂しい結果のように感じます。これだけ咳やくしゃみが周囲に迷惑や不快感を与えているのに、それを慮れない人が多いということでしょうか?自分の咳やくしゃみには対策はしないけど、他人のものは気になる。ということでしょうか?専門家のお話では、周りが予防の為にマスクを着用するよりも、罹患している本人が着用する方が感染拡大のリスクは下がると紹介されています。「感染している人はしっかりと休む。やむを得ず外出する場合はマスクの着用を強く推奨します」とのことです。風邪は万病の元。周りの人を大切にする心配りは習慣にしたいものですね。

ちなみに、私も罹患予防と咽喉の加湿の為にマスク愛用派であります。ですが、表情が伝わりにくい点もありますので配慮が大切だと思っています。2009年の新型インフルエンザの流行を機に「マスク着用の市民権」が得られた気分がして少し嬉しい。。。(^0_0^)最近は「ダテマスク」なんて言葉もあるそうですが、いずれもTPO!これに尽きるのではないでしょうか?

朝日新聞の投稿欄に「使い捨てマスクが街中に不用意に捨てられていることに不快感を感じる」ともありました。せっかくお世話になったマスク、後始末に至るまでの配慮が必要ですね。

春はもうそこまで、ですが次は花粉症の季節.。o○皆さん、ご自愛くださいm(__)m
[PR]

by manners-gontarica | 2012-02-27 00:05 | その他

木戸に立ちかけせし衣食住

今年の冬は厳しい寒さですから、昨日のような気温だととても暖かく感じますね(^_-)-☆と、なんだかいつもお天気や気温の話から始まりますが、人の興味を惹く話題の頭文字をとって「木戸に立ちかけせし衣食住(キドニタチカケセシ衣食住)」という会話術があります。

キ=気候・天気
ド=道楽・趣味
ニ=ニュース
タ=旅
チ=知人
カ=家族
ケ=健康
セ=世間一般・大人の話
シ=仕事・趣味
衣=着るもの・ファッション
食=食べ物・食事
住=住居

これとは反対に、個人の信念が入り込みやすい話題の3S(宗教 信仰・政治 思想・スポーツ)は避けるのが会話のマナーとされています。これらについて自分と違う意見の人とは「仲良くなりにくい」ということです。いずれも相手との親密さにもよりますので 頭の隅に入れておいて、良好な人間関係(ビジネスシーンでもプライベートシ―ンでも)が築けるように役立てていただければと思います。ちなみに「木戸」に「裏」を付けて「裏木戸」と、紹介されてもいますよ。「裏話」はとても興味が注がれる話題ですねぇ~♪私も大好きです(^^)が、どんな場合もほどほどに。。。が吉!

相手との「共感」が「またこの人に会いたい」と思わせるポイントです。そして、相手から聞き出すばかりもいただけません。まずは自分の話題(不都合のない範囲)で「自己開示」することが相手の心を開く鍵となるのではないでしょうか(^_-)
[PR]

by manners-gontarica | 2012-02-24 00:00 | その他

そんな時には。。。

イイお天気です。冬の青空は、家の中にいると太陽のありがたさを感じます。ポカポカ.。o○例年に比べて寒さの厳しい冬ですが、先日「チューリップ」の球根から芽が出ているのを発見しましたよ。チューリップは冬の寒さを経験しないと、芽が出て花は咲かないそうです。私たちも、たとえ今が冬の寒さだったとしても、その経験が大きな花へとつながることを信じて前を向いていきたいものですね(^^)v

マナー講師としてお仕事を始めてから気づいたことは「イライラしてる人って多いんだなあ~」と言うことです。「先日こんなことがあった」「電車の中でこんなことが」「あそこで、ここで、」「もうっ!!」と、訴えられます。そして実は、かく言う私も以前はそうでした。公共機関でのマナーの悪さ、お行儀の悪さ、失礼だと感じる態度。。。一つ一つを感じては「イラッ」としていました。ですがそれは「自分自身に意識が向いていたからだったのかな~」と、思っています。これらのマナーは 守られることは大切ですが、当人が「知らない」「感じていない」というのがほとんどです。わざわざそういう態度をとるというのはなかなかの達人です。マナーの世界に触れることで、「自分が尊重され、優先され、なおかつ自分は正しいのだ!」という意識がイライラを生むのではないかしら???等と思うようになり、相手へと意識を移すことで解消されたように思います。
とは言え、知らないからいい、感じないから構わないというわけではないはずです。自分以外の人達、自分の大切な人達の存在を意識し 慮れる手段として、マナーは素敵なツールです。カタチの裏にある心に気づいて、自身をより輝かせられるように、笑顔があふれる日々が増えるようになるといいな。。。と。そして、そのお手伝いが少しでもできればな。。。と、思っています。

ですが私も人間ですから 全てを受け入れられるわけではありません。居心地の悪さを感じたら、その場をそ~ぉっと離れることにしていますm(__)m
[PR]

by manners-gontarica | 2012-02-20 14:36 | その他

ある日のセールスマン (2012/2/17 Fri.)

先日。この冬にしては珍しい冷たい雨の一日。趣味のカリグラフィーの教室に「トントン」とノックの音。レッスン中の訪問者はめったにいないので一瞬緊張感が走ります。扉を開けて入ってきたのは濡れた傘を留めずにたたずむ一人の青年。「ごにゃごにゃごにゃごにゃ.。o○」。???(・・? どうやら、営業職の若者である。。。ということは伝わってきましたが、もちろん先生は「講座中ですので~(ごめんなさい)」。「そうですか」と、それだけ聞き取れましたその青年は、静かに去って行ったのでした。
う~む。。。アレでは伝わらないなあ~.。o○は全員一致の意見。営業職はとても大変で、心身ともにハードなお仕事でしょう。ですが、会社の顔であり代表であることも常に意識する必要がありますね。ビジネスチャンスはどこに転がっているかわかりません。セールマンの印象が会社の印象となり、信頼へとつながっていくのです。
相手の時間の邪魔をするという意識と相手への敬意。自分が何者なのかを伝え、何をしに来たかを丁寧に伝えられなければ、その時の結果は同じでも「社員教育のできていない会社だなあ~」という印象と「しっかり教育できている会社だなあ~」という印象。どちらが組織人としてふさわしいかは、おのずと知れたところです。

具体的には、訪問先にはコートは脱いで外を内に折って腕にかけ(コートは防寒だけではなくホコリを防ぐものでもあるからです)「お忙しいところ恐れ入ります」なり「お邪魔します」「突然申し訳ありません」などの笑顔での挨拶、正した姿勢とお辞儀。ハッキリと聞き取れる表現で、自分がどこの誰で、何を扱っていて何の目的で現れたのか。そして、相手の反応に対してふさわしい言葉。直接売り上げにはつながらなくても、どこかへつながるかも知れない少しでもの可能性を残せることが、プロフェッショナルのお仕事と言えるのかもしれませんね。冷たい雨で濡れた傘は一緒に持ち込む事は避けた方が賢明でしょう。

ですが彼は疲れ切っていたのかも。。。追いかけていって少し声をかけられたら、何かアドヴァイスでもしてあげれたらよかったかな。。。と、少々反省もいたしました。おせっかいですかね。。。(^^ゞ

こうしなきゃいけない、ああしなきゃいけない、と考えると煩わしく感じるかもしれませんが、その裏に隠された心を感じ、社会人としてコントロールしていけるようになったら。。。ただただ漠然と大変なだけではなく、やりがいも、楽しさも、面白さすら感じられるようになるかもしれませんよ(^_-)

よくある質問は「ノックは何回ですか?」これには私は「2回はトイレノックです」とお答えします。そして「日本のビジネスシーンでは3回が一般的です」と加えます。ノックは、何回しようが相手に伝わればいいと思われるかもしれませんが、このようなマナーを知っていることは魅力の一部となって評価されることもあるわけです。
ちなみに、欧米ではやはり「2回はトイレノック」「3回はプライベートノック」「4回は正式なノック」と、使い分けられています。いずれもTPOに応じて使い分けられたら素敵ですね(*^^*)

就活中の皆さんへ
面接でのノックは何回だろう???と気になる方にはやはり「3回ノック」をおすすめします。そして「失礼します!」の一言は「言いながら開ける」「言ってから開ける」の、どちらも正解ですが、私なら「言いながら開ける」を選択します。より相手に伝わる方法の方が効果的だと思うからです(^^)
[PR]

by manners-gontarica | 2012-02-17 00:00 | ビジネスマナー

基本5原則 ③身だしなみ (2012/2/10 Fri.)

毎回気温の話題でナンですが。。。今年の冬は本当に寒いですね。来週はヴァレンタインデーがお待ちかねですが、各百貨店の特設会場はたくさんの人でごった返していました.。o○と、いうことは。。。そう、私も漏れることなく(^_-)年に一度のお祭りを満喫している最中です❤そして、マナー講師から一つのアドヴァイス。大切な方に、お世話になっている方に、仲良しの方に、ご自身の気持ちのこもった贈り物は「両手」でしっかり心を込めて。素敵な自分を表現できますように。。。(*^^*)

さて、第一印象で「身だしなみ」は視覚の要素において重要で、印象を大きく左右するということは 皆さん感じておられるところでしょう。ビジネスシーンのみにかかわらず、身だしなみを整えることは好印象を与えるだけでなく、相手の信頼を得ることにもつながります。TVドラマでよく見る人生の一大イヴェント彼女の親御さんに結婚の許しをもらうシーンでも「ナンダその恰好は!」なんていうのを見かけますよね。これは「身だしなみ」が、個性を表現するおしゃれとは違って、自分ではなく他人が評価するものだからなんですね。

洗濯して清潔なだけではなく、しわやほつれのない清潔感。サイズの合った、TPOに支障のない機能性。場面との調和。これらは、身だしなみを整える上でのポイントです。相手に不快な思いをさせないよう整えることを大切にできる人が、魅力的に映るのは当然のことかもしれませんね(^_-)-☆

服装装飾品、靴下。身体の上から順番にご紹介しましたが、具体的には皆さんも感じておられる通りです。いずれも「清潔感」「機能性」「調和」がチェックのポイントですよ!

就活中の皆さんへ
自分の人生の大切な場面、自分の入りたい組織、これから一緒に仕事をすることになるかも知れない方々、に対して「身だしなみ」を整えることは当然です。そしてそのことから 相手は、皆さんの決意も感じ取っています。社会は、会社は、規律(ルール)を慮れる人材を求めています。カタチだけではなく、相手に敬意を伝えることを目的に 身だしなみを整えられることをおすすめしますp(^^)q

先日.。o○
[PR]

by manners-gontarica | 2012-02-10 00:00 | 心のおもてなし(接遇)

もてなしの国

a0242275_18193459.jpg
ご活躍中の俳優「松山ケンイチ」さんが、サッポロヱビスビールのCMで真っ赤な和傘を背景に「もてなしってカタチとかじゃなくて相手をリスペクトする気持ち。。。でしょ」と語っておられます。本当にそうですね^^型式だけの「おもてなし」は、相手に伝わらないどころか、かえって冷たく 不快な印象を与えてしまうかもしれませんね(^0_0^)

リスペクト/respect=尊敬・敬意
[PR]

by manners-gontarica | 2012-02-06 18:14 | 心のおもてなし(接遇)

基本5原則 ②表情 (2012/2/3 Fri.)

今年の冬は本当に寒いですね(+o+)氷河期到来かと毎日震えております(^_-)インフルエンザの流行もピークを迎えているようですねぇ.。o○そういえば。。。毎朝元気(過ぎる)な声で「オハヨ~ゴザイマース!」と、登校していく小学生の声が今朝は聞こえませんでした。学級閉鎖かな?それとも自身が罹患しているのかしら.。o○皆さんも、くれぐれもお大事にm(__)m
a0242275_11165764.jpg
印象(第一印象)で表情は好感度を左右する大切な要素です。明るく豊かな表情を心掛けることで相手は心地よく感じ、円滑なコミュニケーションを図る大きなカギとなるはずです。好感のもてる明るい表情を意識することで、人間関係において自分自身を大きな武器にすることができるのです。

笑顔はお金のかからない一番高価なおしゃれと言われています。そして無表情は相手に大きな負担を与えてしまいます。「機嫌が悪いのかな?」「体調が悪いのかな?」「私、何か悪い事したかしら?」。。。相手に気を遣わせないよう気を付けることも大切ですが、自分の表情が相手にいろんな印象、メッセージを与えているんだ。。。と 意識されることをおすすめします。

とは言え、楽しくもないにどうやって笑えっていうんだ!なんて声もしばしば聞かれます。確かに、楽しくないときの表情は笑顔にはなりにくいと思います。ですが、それは恐らく 意識が自分自身に対してのみ向けられているからなのかな。。。と感じるのです。相手に対して、好意的な感情を持つ、イイところを見つけて認める。。。などの努力の積み重ねで、笑顔で人生をコントロールできるような、またこの人に会いたいな。。。と思ってもらえるような。。。素敵な毎日の訪れにつながりますように( ^)o(^ )

具体的には、目じりが下がって口角が上がる(これまたつたない)上図ようなイメージでしょうか。頭の位置でも印象が大きく変わりますし、にも感情の起伏は現れます。TVドラマや映画はかなり参考になりますね!(^^)!役者さんへのインタビューでは「役作りのポイントは?」なんてものが多く見受けられますが、皆さん決まって「役の気持ちになって。。。」と答えていらっしゃいますよねぇ\(^o^)/演じるプロでさえ、自身の気持ちをコントロールしないと表情には表れないのですから、私たちはなおの事!相手に好意的な感情が持てるように人生修行(大げさ?^^;)を重ねましょう(^_-)-☆

笑う門には福が来る」。TVでよく見る いわゆる「切れキャラ」の芸人さんたちは、専門家から言わせると相当な「ストレス」だそうですよ。笑顔で心の健康も引き寄せられるといいですね\(^o^)/

就活中の皆さんへ
どれだけ形を取りつくろっても、心からの表情でなければ必ずそれは伝わります。「目は口ほどにものを言う」と言う言葉もありますから、自身の熱意や夢が伝わるよう心からの笑顔を心掛けましょう。また、イキイキとした表情は声の印象にも影響しますよ。電話応対の際にも意識してくださいね。

エピソード ←をクリック(^^)
[PR]

by manners-gontarica | 2012-02-03 12:55 | 心のおもてなし(接遇)