お稽古事のマナー⑥ (2012/6/21 Thu.)

 今日もジメジメ、ジトジト。。。梅雨らしいお天気が続きます。デモ!気のせいではない「木曜日」に雨が多いと感じる私。皆さん、いかがですか?

 さて、今日は「季節のご挨拶」についてお話いたしと思います。いわゆる「お中元」や「お歳暮」は日頃お世話になっている方へのマサニ「季節のご挨拶」。日頃の感謝を込めての贈り物です。「しなくちゃいけないんですか~?」には、明確な答えはありません。感謝の気持ちの表現ですので、いろんな考え方があるでしょう。「お中元」や「お歳暮」といった改まったカタチではなく、日頃から「旅行のお土産」や「心遣い」で表したいとお考えの方。仲間で一緒に相談して。。。など、色々でしょう。ただ、お茶やお花などの日本古来のお稽古事では、先生を中心としたコミュニティーの中での取り決めがある場合も多いでしょうね。先生が特に「辞退」されていなければ、日頃の感謝をお伝えする手段としてこの慣習は素敵なものですので、お贈りする場合のマナーをご紹介いたしますね。

 「お中元」「お歳暮」共に、届け方は「訪問」が基本です。品物だけを業者から手配することにはご注意ください。手配の折に時期を確認して、感謝のご挨拶を添えた送り状を書きましょう。

時期 【お中元】
 関東=7/1~7/15
 関西=7月中旬~8/15まで  期間を逃した場合には「残暑見舞い」    
   【お歳暮】
12月初旬~クリスマスまで   期間を逃した場合には「寒中見舞い」

※相手が喪中の場合には49日を過ぎてから(遅らせるのが気遣い) 

 ちなみに、生ものには「熨斗(のし)」はつけません。コレは、熨斗が昔 鮑をのして永遠に続くご縁や長寿を表したもので、生ものが重なるためです。ですが現在はあまり気にされてもいないようです。水引は【赤白(あかしろ)の蝶結び】を使用します。

 昔の人は いろんな意味と結びつけて、人とのご縁を大切にしたんですね。。。(^^)
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by manners-gontarica | 2012-06-21 22:21 | お稽古事のマナー