基本5原則 ①挨拶 その2 (2012/1/30 Mon.)

週末はいかがお過ごしでしたでしょうか?私はホテル等のチャペルウエディングで、聖歌隊として新郎新婦様の一生に一度のおめでたい場面でのお手伝いもさせていただいておりますが、お客様とは初対面とはいえ お喜びのご様子にはこちらまで嬉しい気持ちになってしまいます(*^。^*)

さて今日は、挨拶 感謝 謝罪など相手へ敬意を表す動作「お辞儀」についてお話ししたいと思います。結婚式でも ご参列の方々が挙式完了後に、わざわざ立ち止まって深く頭を下げ、こちらにご挨拶をして下さる時があります。それにはとても丁寧な印象を受け、心が通い合った気持ちがして 喜びも充実感も倍増するのです。

お辞儀は以下の(つたない)図のように3つの種類が定義づけられています。まずはまっすぐな姿勢と服装を整えて相手への敬意を表します。上体とは上半身の事ですから 股関節から上を、身体の要となる腰を中心に傾けると整った印象になりますよ。
会釈は、相手とすれ違う時などで、相手の行動を遮らない気遣いができます。上体を15°傾けます。
敬礼は、普通のお辞儀で一般的な挨拶を表現します。上体を30°傾けます。
最敬礼は、謝罪や感謝など深い気持ちを表現します。上体は45°傾けます。
a0242275_14225657.png
とは言え、平身低頭なんて言葉もあるくらいですから これらは目安です。そして、お辞儀は上体を傾けるだけではなく「想い」を念じてピタッと留め、上体を戻す時に より時間をかけるほうが丁寧な印象になります。頭は人間の身体の中で最も弱い部分ですので、それを相手の前に差し出すことでお互いに敵意がなく、敬意を表すという意味もあります。欧米の挨拶では握手が基本ですが、湿度の高い日本では手が湿っている場合が多く敬遠されることもあるようです。やはり、相手に不快な思いをさせないように、気遣っているのですね(^^)TPOに応じた、自身の丁寧な気持ちが表現できますように。
明日からはまたまた寒くなるようです。インフルエンザも猛威を振るっているようですので、くれぐれもご自愛くださいm(__)m

就活中の皆さんへ
心あっての態度と言われています。スーツのボタンを留め(一つボタン以外は一番下のボタンは留めません)、服装を整えて、姿勢を正して、敬意をスムーズに表現できるといいですね。また、一番丁寧なお辞儀は 挨拶や感謝、謝罪等の言葉を述べてからお辞儀の動作に入る「分離礼」です。TPOに合わせて使い分けてみて下さい。
ちなみに、言葉と動作が重なるお辞儀は 意味のとおり「同時礼」と言いますm(__)m
[PR]

by manners-gontarica | 2012-01-30 15:36 | 心のおもてなし(接遇)